鳴門市ドイツ史料研究会が関わった出版物

鳴門市ドイツ館では館報『ルーエ』を2001年9月から発行してきました。またそのドイツ語版も2002年以降年1回発行していました。過去に発行されたもののうち2017年3月までの分を当サイトの館報『ルーエ』のページからご覧になれます。上のメニューの「館報」または こちら からどうぞ。

印刷出版物

ドイツ館史料研究会が執筆・翻訳あるいは編集し、当館または鳴門市により刊行された書籍は以下のとおりです。市販しておりませんので、お求めについては鳴門市ドイツ館までお問い合わせください(連絡先はこのページの最下部に書いてあります)。

「どこにいようとそこがドイツだ」(第3版) 発行 鳴門市

A5版、119p。
¥1,000

『ディ・バラッケ』板東俘虜収容所新聞(日本語訳) 発行 鳴門市

第1巻 361p、ハードカバー、箱入
第2巻 417p、ハードカバー、箱入
第3巻 472p、ハードカバー、箱入
第4巻 三分冊、全 658p、ペーパーバック、箱入
 第4巻には帰還船上の新聞「帰国航」も含まれます。
判型:A5
第1巻〜第3巻 ¥3,000、第4巻 ¥4,000

"Die Baracke" Band I

絶版

"Die Baracke" Band II

板東俘虜収容所新聞の第2巻をラテン文字化したもの。 サイズ:185×230
¥4,000

鳴門市ドイツ館所蔵品目録  

板東俘虜収容所ならびに第一世界大戦時の全国収容所関連史料
判型:A4、161p

 

『トクシマ・アンツァイガー(徳島新報)』紹介
史料研究会の発行物ではありませんが、2005年に研究会のメンバーによって執筆刊行されたものです。残部がありませんので、ここにPDFとして公開します。

 

『ラーガーフォイアー』 松山俘虜収容所新聞
『ラーガーフォイアー』は松山俘虜収容所で1915年9月から1917年3月まで最初の第5号までを除いて秘密裡に刊行されていた週刊新聞です。板東に移されてからその復刻版を発行しています。翻訳の底本としては板東版を使っています。

日本語訳
第1巻(第1年次1号〜31号)
第2巻(第一年次31号〜50号、第二年次1号〜13号)

価格:双方とも5,000円。

Lagerfeuer(ドイツ語原文転記)
『ディ・バラッケ』『トクシマ・アンツァイガー』と同様に当時のドイツ書字体で印刷されているため、コンピュータ上で転記、テキスト化したものを翻訳の際に使いました。利用しやすいように清書したものを以下に置いてあります。  

 

CD-ROM(電子テキスト版)

次の3つはCDによる電子出版となっています。中身はPDFファイルです。制作当時はパソコン上でAdobe Readerを使って読むことを想定していましたが、タブレット端末やスマートフォンでも、Adobe ReaderなどのPDFが読めるアプリをインストールした上で、中身のPDFファイルを転送すれば読めるようになります。

"Die Baracke - Zeitung für das Kriegsgefangenenlager Bando, Japan" Band I - Band IV

筆記体印刷の原文をテキスト入力し、編集したドイツ語版で、単なる画像ではありません。日本語訳同様、"Die Heimfahrt"(帰国航)も含みます。
¥3,000

"Hie gut Deutschland alleweg!"

Eine Einführunhg in die Geschichte des Kriegsgefangenlagers Bando
上記の「どこにいようとそこがドイツだ!」のドイツ語訳です。
¥700

トクシマ・アンツァイガー -- 徳島俘虜収容所新聞  

無料
当サイトにCDの中味をアップロードしてあります(上の「詳細を見る」からどうぞ)。

 


鳴門市ドイツ館史料研究会では研究誌『青島戦ドイツ兵俘虜収容所研究』の編集・発行を行っています。投稿や購入などについてのお問い合せは以下のメールアドレスにお願いいたします。

「青島戦ドイツ兵俘虜収容所研究」

これまでに第19号まで発行されています。価格は一部500円となっています。なお判型は 創刊号〜第7号が A4、第8号からは A5 となっています。

 


お問い合せ:

鳴門市ドイツ館史料研究会  〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2
TEL: 088-679-9110 FAX: 088-689-0909
E-Mail: info@dt-haus.org