鳴門市ドイツ館へのアクセス

当館は低山を背景に緑豊かで、田園情緒のあふれた地に建っております。裏手には猿もよく姿を見せます。しかし市街地から離れている分、残念ながら路線バスや鉄道の便は少なく、自動車でないと来るのがちょっと大変ということになります。

自動車

京阪神方面あるいは高松方面から
高松自動車道板野ICを下りて、県道12号線を鳴門市方向に進む(約7分)
高知・松山方面から
徳島自動車道藍住(あいずみ)ICから県道1号線で板野へ、次いで県道12号線を鳴門市方向に進む(約15分)
road sign
徳島市内から
経路がいくつもありますが、ここでは分りやすい次の2つを紹介します。
  • 国道11号線を鳴門市方面へ、鳴門インター手前の木津交差点を左折、三好市(池田)方面に進む
  • 国道192号線蔵本(徳島大学薬学部前)から県道1号線で板野へ、次いで県道12号線を鳴門市方向に進む
ドイツ館に右折または左折する交差点に、道の駅「第九の里」へ案内する道路標識がありますので、それに従ってください。
右は板野方面からの写真です。

高速バス

京阪神から徳島行の高速バスを利用
高速鳴門ないし松茂バス停で下車後タクシーを利用してください。
京阪神と高松間の高速バスを利用
鳴門西バス停から徒歩約10〜15分

ドイツ館の近くには高松自動車道の鳴門西パーキングエリアがあり、京阪神と高松方面を結ぶ高速バスの停留所があります(鳴門西バス停)。徳島県外から公共交通機関を利用する場合、本数が多く、もっとも近くて出費も抑えられます。ただ難点は途中に階段(120段以上)や坂道があることで、足腰の弱い方にはおすすめできません。

また、特に下り線(高松方面行)のバス停からドイツ館への道筋が非常に分りづらく、おまけに季節によっては通路脇に草が繁茂していたりします。たまにヘビが出たり、猿が姿を見せます。そんなの平気だという人で、歩くことが好きな人にはおすすめのルートではあります。

鉄道

JR高徳線の板東駅が最寄駅となります。ここは普通列車しか停車しません。
駅からタクシーを利用するか、徒歩となります。
徒歩の場合、まず四国霊場一番札所霊山寺(りょうぜんじ)を目指し、それから寺の脇を通って高速道路下のトンネルを抜けたらすぐ左へ折れて行くとドイツ館の建物が見えてきます。

板東駅 -- (800m) --> 霊山寺(四国霊場一番札所) -- (950m) -->ドイツ館
(所要時間:20分〜25分)

四国八十八カ所巡礼で一番札所霊山寺から二番札所極楽寺へ向うお遍路さんの中には、当館に立寄っていく人もいます。

路線バス

徳島バス
鳴門大麻線「鳴門市ドイツ館」バス停で下車するとドイツ館はすぐ目の前。しかし残念ながらJRの鳴門駅前および板野駅前から、それぞれ1日3本しかありません。
徳島から大麻神社前ゆき、「大鳥居」バス停下車。JRの徳島駅前から40分ほど。開館時間に来る場合は午前中3本、午後3本の便があります。バス停からは高速道路沿いに西へ5分ほど。

空路

徳島阿波おどり空港
タクシーでドイツ館まで約30分。東京と福岡からの便があります。

ドイツ館付近略図

 
access_map

 

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